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材質:AC4B-T6の市場価格とコスト要因を教えてください

材料解説 / AC4B-T6

AC4B-T6の市場価格とコスト要因
AC4Bの価格は、ロンドン金属取引所(LME)のアルミ新塊価格に連動しており、それ以上に「二次地金相場」「エネルギーコスト」に強く影響されます。

価格推移
2024年〜2025年の動向
2024年から2025年にかけて、地金価格は1kgあたり470円から490円程度で推移しており、上昇傾向にある。これは、原材料の価格上昇に加え、鋳造工程や熱処理工程で大量に使用される電力・ガス料金の高騰が背景にある。

2024年

約470円/kg

2025年

約490円/kg↑

コスト構造
AC4B-T6製品のコスト内訳
AC4B-T6製品のコストは、「地金代」「鋳造費(金型償却含む)」「熱処理費」「切削加工費」「検査・物流費」で構成される。T6処理は、単なるF材(放冷材)に比べて熱処理工程が追加されるため、工賃としては数%から十数%の上乗せとなるが、それによって得られる機械的性質の向上という「付加価値」は、それを遙かに上回る。

地金代
鋳造費(金型償却含む)
熱処理費(T6追加分)
切削加工費
検査・物流費

T6処理による工賃の上乗せは数%〜十数%に過ぎませんが、得られる機械的性質の向上という「付加価値」はそれを遙かに上回ります。

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