VA/VE (加工技術FAQ)
鋳物加工はなぜ対応する会社が少ないのですか?
鋳物加工は、品質面や管理面で手間のかかる部分が多いため、加工に後ろ向きな業者が多いです。
①加工時に発生する細かい切粉が設備を痛めるので、機械、設備のメンテナンスが必要
鋳物は、加工すると細かい粒状の切粉が発生します。これが機械の部品の隙間に入り込み、設備を痛めたり次に加工する製品に傷を付けたりすることがあるので、設備のこまめなメンテナンスが欠かせません。また、鋳物を加工する設備と、表面のキズに注意が必要な製品の設備は、設置場所や工場を分ける等の配慮も必要になります。
②黒皮残り
鋳物は形状にバラつきや歪みがあるので、毎回同じように加工していても切削で加工面を取り切れず、黒皮が残ってしまう時があります。この場合は、加工を中断してお客様と相談し、加工終了してお客様に返却する、若しくは取り切ってしまうかなど打ち合わせが発生します。このように加工時に、製造の担当者とお客様の密なコミニュケーションが必要なことが多いです。
このように、鋳物加工にはいくつかハードルがあるので、加工やトラブルに精通した加工業者へ依頼することが、スムーズに鋳物を調達する秘訣です。
中村製作所には豊富な鋳物加工実績があります。お困りの際はご相談下さい。




