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丸物・大物加工 φ1200 / 材料調達〜切削・研削研磨まで一貫加工

VA/VE (加工技術FAQ)

旋盤加工について

旋盤加工のチャッキングについて教えて下さい。

チャッキングとは、機械加工においてワークを「つかむ」こと

またはチャックはワークを掴むための装置のことを言います。

 

旋盤加工では、ワークを高速で回転させながら工具を押し当てて加工します。

そのため、このチャッキングが重要な技術ポイントになってきます。

 

チャッキングが弱いと、回転の勢いでワークが飛び出してしまったりして

製品がダメになるのはもちろんのこと、機械や作業者も非常に危険です。

かといって強すぎる力でチャッキングをしてしまうと、

製品が歪んで変形してしまうことになります。

 

適度なチャッキング方法、芯出し、チャック圧の見極めにはある程度の経験が必要です。

 

また、ワークをつかむ「チャック」には次のような種類があります。

 

 

🔵三つ爪チャック🔵

最も一般的なチャック。スクロールチャックと呼ばれるチャックで、チャックハンドルで爪の開閉を行うと、

3つの爪がそれぞれ連動して動きます。

スクロールチャックはワークを素早くチャッキングできるという利点があります。

 

 

🔵四つ爪チャック🔵

四つ爪チャックは、インデペンデントチャックとよばれるチャックで、4つの爪がそれぞれ

独立して動きます。

この性質を利用して、偏心加工を行う際のワークのチャッキングに用いられたり、

正確に芯出しをしたい場合、ブロックなどの角ものを旋盤加工したい場合などに用いられます。

芯出しにコツがいるチャックです。

🔵コレットチャック🔵

コレットチャックは、スリットで割った円筒でワークを包み込む用にチャッキングするので、1点にかかる圧力が少なく済み、

ワークを傷つけたり歪ませることなく加工が可能です。

 

 

チャッキングの工夫により、薄肉の製品をビビりや歪み少なく加工することが可能です。

お困りの製品が御座いましたら、お気軽にお問合せ下さい。

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