VA/VE (加工技術FAQ)
円筒研削・円筒研磨について
立形研削盤は何がすごいのですか?
立形研削盤の特徴
立形研削盤の最大の特徴は、製品を立てた状態でチャッキングし、同じく縦方向に設置した砥石で切り込んで加工を行う点です。
特に、大型で高精度が求められる部品や、複雑な形状の部品の研削に力を発揮します。
なぜ製品を立てると良いのか
通常の研削盤ではワークを水平に固定して加工します。これは小型、小径のワークの場合には問題にならないのですが、
大型のワークでは、水平にチャッキングして加工するとたわみやすかったり、製品自体の重量が加工精度に大きく影響すること、ワークを強い力でチャッキングするためワークが歪みやすいこと、そもそも作業者のチャッキングや芯出しに手間がかかるというデメリットがありました。
立形研削盤では、製品を立てることでこのたわみや重量の影響を防止し、またチャッキングで強い力を製品にかける必要がないので、真円度や平面度を高精度で出すことが出来るようになりました。
特に、複雑な部品の平面や内面、垂直方法の研削加工が得意です。
また、加工物のセットアップが簡単になり、作業効率が良いという利点もあります。
太陽工機 CVG-9 φ900×600L
研削盤の保有設備一覧
機械 | 機種 | メーカー | サイズ | 台数 |
---|---|---|---|---|
円筒研削盤 | GP15-100 | 豊田工機 | φ300×900L | 1台 |
NC内面研削盤 | GPI-800NⅡ | 大成機械 | φ500×300L | 1台 |
CNC内面研削盤 | GPH-40B・150 | シギヤ | φ410×1470L | 1台 |
万能研削盤 | GU55-150 | オークマ(改造) | φ700×1500L内径加工装置付 | 1台 |
万能研削盤 | GU55-150 | オークマ | φ600×1500L内径加工装置付 | 1台 |
万能研削盤 | GUP40-120 | 豊田工機 | φ500×1200L | 1台 |
立型複合研削盤 | CVG-9 | 太陽工機 | φ900×600L | 2台 |
立型複合研削盤 | Vertical Mate 85 | 太陽工機 | φ800×500L | 1台 |
立型複合研削盤 | NVG-8T | 太陽工機 | φ800×600L | 1台 |
立型複合研削盤 | Vertical Mate 85 | 太陽工機 | φ800×600L | 1台 |
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