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2025.09.19

SKD61はJIS規格にて「合金工具鋼鋼材」として規定されている熱間金型用合金鋼になります。

SKD61は日本独自の規格であり、化学組成と特性から世界各国の規格には直接的な同等品が存在します。

 

SKD61の成分表

炭素(C):0.35~0.42% ケイ素(Si):0.80~1.20% クロム(Cr):4.80~5.50% モリブデン(Mo):1.00~1.50%

バナジウム(V):0.80~1.15%

 

同等材

・ASTM規格(アメリカ):H13

└炭素(C):0.32~0.45% ケイ素(Si):0.80~1.25% クロム(Cr):4.75~5.50% モリブデン(Mo):1.10~1.75%

バナジウム(V):0.80~1.20%

 

・DIN規格(ドイツ):X40CrMoV5-1

└炭素(C):0.35~0.42% ケイ素(Si):0.80~1.20% クロム(Cr):4.80~5.50% モリブデン(Mo):1.10~1.50%

バナジウム(V):0.85~1.15%

 

・GB規格(中国):4Cr5MoSiV1

└炭素(C):0.35~0.45% ケイ素(Si):0.80~1.20% クロム(Cr):4.70~5.50% モリブデン(Mo):1.10~1.75%

バナジウム(V):0.80~1.20%

 

2025.03.12

難削材の被削性ピラミッドをご紹介します。

一般的に、材質の加工難易度はこの図に基づくと言われています。

 

このピラミッドは、被削性の良し悪し、切削条件をどこまで変えられるか(適用できる加工条件の範囲がどれくらい広いか)、その材質を削る際の工具寿命はどのくらいか

これら3点のポイントを、長方形を積み上げるように図に表しています。

 

 

 

つまり、難削材は工具を摩耗させやすく、被削性が悪く、ピンポイントで限られた加工条件でしか削ることができないために加工の難易度が上がるということです。

またこの他にも、明らかに粉塵などが機械を痛めるグラファイト、火花が散り発火しやすいマグネシウムや、時として粉塵が発火するアルミニウムやチタンも

加工に注意が必要な素材です。

 

難削材の加工相談は中村製作所まで!

中村製作所では、一般材料やダクタイル鋳鉄はもちろんのこと、ステンレス鋼、一部チタン合金やハステロイ、インコネルの加工実績がございます。

難削材の加工もお気軽にお問合せ下さい!

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